子供の頃大雨が降ると、校庭の水たまりをズックを履いた足で広げたりせき止めたりして
「ダムの決壊〜!」
なんて遊んだよネ?傘を差してても下半身はびしょ濡れで、歩く度にズックの隙間から水が溢れてきて。この日は五万人がそんな『大水遊び大会』でした。

五時前には到着したのでとりあえず関係者入り口へ行ってみるともう人垣です。今回はベッカム騒動でミーハーばかりになるのではと危惧したけど、さすがにチケット買ってくる人たちは多少ランクが上でした。上写真の左の子はエルゲラ(Ivan Helguera Bujia)だって!

去年のトヨタカップはカテゴリー1だったけど今回は質素にカテゴリー4です。従ってグズグズせずに入場して席を確保すべし。入り待ちの様子を中から見たのが上の写真です。ところで今回の選手移動が神奈中バスだったの気付いた?なんでローカルバス会社があんなおいしい仕事をできたのでしょう。ちなみに去年は富士急バスだったと記憶してます。
この日、午後五時二十八分、東京二十三区に大雨洪水警報発令。僕は観戦用の雨具はへヴィーとライトの二種類持っている。前者は上下ペアの日本代表マーク入りで、台風の中バイクでラーメンの出前をしても(?)大丈夫なやつ。後者は日本代表カラーだけどノーブランドのポンチョのやつ。こんな雨になるならへヴィーを持って行ったのに、観戦用のデイパックに常備しているライトで勝負するはめに。
午後六時、日本チアダンス協会によるオープニングイベントが始まった。多分百人以上はいるだろうか カラフルな衣装でポンポン持ってトラックに勢ぞろいでダンスなんだけど、雨のピークでそれどころじゃない。写真撮らなきゃナ〜、とは思うんだけどただ耐えるのみ。

レアル側スタンドで発煙筒か?いやいや演出用のスモークです(上写真)。地上波のTV中継に映らなかったオープニングとしては、まず花火がちょこっと。次にマリーン(懐かしいネ)が歌う『We are The Champion』、これはレアル側の歌という事でしょう。レアルのオフィシャル・サポーターズ・アルバムの『Vamos Campeones!』の中でも『アル・フィン・カンペオネス(スペル知りません)』という名で収録されてます。そしてFC東京の歌、多分『you`ll never walk alone』だと思うけど間違ってたらゴメンナサイ。これは録音で始まったけどサポーターがギンギンに歌ってました。で、花束贈呈の後「上空を御覧下さい!」のアナウンス。ヘリコプターが闇夜から突然現れたかと思うと、低空飛行でグランドに何か落として行った。晴れていれば良かっただろうけどトホホな演出。何を落としたのか判らないし、第一豪雨で上空なんて見れないつ〜の!むしろこの夜の最高の演出は稲光りでしょう。上空がピカッと光る度「お〜!」っと歓声が上がってました。
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前半でTVに映らなかったトピックは二十二分、コーナーキックをベッカム(David Beckham)がヘッドでクリアーしたボールがスタンドを直撃。ちょっとした奪い合い状態になりました。もちろんホームランボールじゃないのでもらえるはずも無く、すぐボールボーイが取りかえしに来てました。
ハーフタイムにはロベカル(Robert Carlos de Silva)とロナウド(Ronaldo Luiz Nazario de Lima)がアップ開始(写真上左)。ロベカルはスタンドのコールに答えてくれてました。
後半にコーナーキックのシャッターチャンス!と思ったらフィーゴ(Luis Filipe Mederia Caeiro Figo)です(写真上右)。いや、全然OKなんだけどトヨタカップの時似た様な写真撮っちゃってるし、ベッカムでも良かったかナ〜みたいな。

試合開始の頃には雨脚も弱まったようだったが、後半からまた強くなって来てスタンドは上写真の有り様。これ細かく見てみるとビニールシートとかゴミ袋とか、各自の工夫が垣間見えます。

これもTV放送に収まらなかったMVPの表彰(上写真)。大型ビジョンのこの絵で締めましょう。それと、もう一つ。国立競技場をそろそろ立て替えましょう。せめて屋根つけようヨ、屋根をサ。